先週１週間は早めの夏休み、ということでお休みを取ってポーランドを訪れました。

首都ワルシャワは北緯５２度に位置していて、樺太島の北部に相当する高緯度なのでまだまだ寒いかと思っていたのですが、日中は宮崎とそれほど変わらない気温でした。

ただ、空気は乾燥してカラッとしていたため、日影では過ごしやすく、朝晩は少しヒンヤリとしていたので、服装の調整が必要となりますね。

今回の旅行の目的地はアウシュビッツですが、ここはもはや説明不要です。

人類の負の遺産として、可能であれば一度訪れて自分の目で見た方がいい場所だと思います。

そしてポーランドでは、ワルシャワのほか、クラクフ、グダンスクを訪れました。

いずれの都市も街並みが美しかったのですが、何よりもインパクトが強かったのは人の優しさですね。

ちょっとまごまごしているとすぐに声をかけて手助けしてくれるので、現地では特段困ることもなく旅行することができました。

欧州での旅行先として、ポーランドはなかなか選択肢に入ってこないかもしれませんが、ぜひともオススメしたい国です。