海外の気象当局のHPを見ていたところ、アメリカ海洋大気庁（日本の気象庁に相当）でスマートフォンを使ったこんなキャンペーンが実施されていました。

アメリカ海洋大気庁HPより（https://www.noaa.gov/stories/where-will-you-be-on-safeplaceselfie-day）

「＃SAFE PLACE SELFIE」とはSAFE PLACE（安全な場所）でのSELFIE（自撮り写真）という意味で、「災害時でも安全な場所で自撮り写真を撮ろう」という取組みのようです。

気象災害のない平常時に、「安全な場所はココ！」という写真を撮ってハッシュタグをつけて投稿することで、各人が持っている知識を共有することが目的です。

たくさんの方が投稿していて、竜巻用シェルターの中にいる写真やヘルメットをかぶって机の下に隠れている写真、津波避難場所に集まっている写真などがコメントとともにアップされていました。

中には暖炉の前でくつろいでいる写真もあり、どんな関係があるのかと思って投稿内容を確認すると、

　
「寒波が来てもここなら安全！暖かい家と暖炉、それにココアもあるし。」

　
とのコメント。

スマホを使って、気軽に楽しみながら参加できるのがいいですね。
　

日本でも流行ったら面白いかも。