今日からアクサレディスゴルフトーナメントが始まりました。

今回は、ゴルフにちなんだサカイ目を紹介したいと思います。

ゴルフは少ない打数でボールをカップに入れられるかを競うスポーツで、コースごとに規定の打数が決まっています。

また、規定打数より１打少ないと「バーディー」、２打少ないと「イーグル」、そして３打少ないと「アルバトロス」と言われています。

「バーディー」「イーグル」までは、ゴルフをしない層にも浸透していると思いますが、「アルバトロス」は聞き慣れないかもしれませんね。

実は、この３つのゴルフ用語はすべて英語で鳥のことを示していて、それぞれ、

「バーディー（Birdie）」...「小鳥」

「イーグル（Eagle）」...「鷲」

「アルバトロス（Albatross）」...「アホウドリ」

のことなんです。

「鳥のように飛んだショット」から「バーディー」と名付けられたようで、打数が少なくなるほど、大きい鳥になっています。

アホウドリは両翼を広げた大きさが２メートルを超え、風をつかんでグライダーのように長距離を滑空することができます。

アルバトロス（アホウドリ）の実物大サイズの翼を美術さんに作ってもらいました。

あすはまとまった雨が降って風も強くなりそうなので、厳しいコンディションとなりそうですが、風を味方につけて鳥のようにショットの飛距離を伸ばしてくれることを期待したいですね。