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記録的に早い梅雨明け? 2022年06月24日
今週は急激に気温が上がって猛暑日になったところもあり、真夏のような天気が続きました。
過去の梅雨明けの記録を調べていたのですが、九州南部で6月に梅雨明けしたことが1度だけありました。
それが1955年の梅雨で、6月24日、きょうが梅雨明けだったんです。
なお、今日は梅雨明けの発表がないので、最も早い梅雨明けの記録を更新することはなさそうです。
ただ、梅雨入りから梅雨明けまでの日数が「最短」になる可能性は、まだ残っています。
九州南部の平年の梅雨の期間は、
46日間(梅雨入り:5月30日 梅雨明け:7月15日)。
およそ1か月半続きます。
なお、最短の梅雨の期間は、1964年の記録で、
21日間(梅雨入り:6月10日 梅雨明け:7月1日)。
平年の半分以下で梅雨が終わったことがありました。
なお、今年の九州南部の梅雨は、6月11日に梅雨入りしたので今日でまだ14日目です。
今月中に梅雨明けとなれば、梅雨の期間の最短記録が更新されます。
週間天気をみても晴れマークが並んでおり、梅雨明けの気配が感じられるので、来週の天気や梅雨前線の動向に注目してください。