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番組表
夏至の頃の降水量 2023年06月21日
今日は二十四節気の「夏至」ですね。
夏至の頃には降水量にも特徴が現れています。
こちらが平年の宮崎市の1日ごとの降水量をグラフで表したものです。
特に大きく突き出ているところが、
夏至前後の今の時期となっていて、現在は梅雨の雨のピークに入っていると言えます。
今日も梅雨前線の影響で雨脚が強まりましたが、あすは梅雨の晴れ間となって暑くなりそうです。
また、今日の「#○○がお伝えします」のコーナー内で、今夏に猛暑が予想される背景を解説してきました。
こちらのイラストが気象庁の資料を簡単にしたものなのですが、
7月~9月にかけては、
・太平洋高気圧が張り出し、日本付近では太平洋高気圧とチベット高気圧の二重の高気圧に覆われる
・太平洋高気圧に沿って、南からの暖かく湿った空気が西日本に流れ込む
といった、大気の状態になることが予想されます。
特に、南~南西からの暖かく湿った空気が九州山地を越えて宮崎県内に入ってくると、平野部では猛暑日が続出する可能性があります。
今年の夏は、いつも以上に熱中症に気を付けていきたいですね。