番組表
一足先に真夏 2019年05月21日
先週1週間はお休みして、常夏のタイに旅行してきました。
タイの季節は「乾季(11~2月)」、「暑気(3~5月)」、「雨季(6~10月)」と分かれていて、私がいた時期は雨季直前の暑さがピークのときでした。
タイではバンコクとチェンマイに滞在したのですが、当時の気温がこちらです。
※Thai Meteorological Department(https://www.tmd.go.th/en/index.php)より
バンコク(Bangkok Metropolis)
5/11 最高:38.3度 最低:29.0度
5/12 最高:38.5度 最低:28.7度
5/13 最高:33.4度 最低:25.4度
5/14 最高:33.8度 最低:25.8度
チェンマイ(Chiang Mai)
5/15 最高:35.0度 最低:24.0度
5/16 最高:36.8度 最低:25.0度
滞在中は気温を見てしまうと気が滅入りそうだったので、あえて気温はチェックしなかったのですが、あらためて確認すると相当な暑さです...。
数字を見なくてよかったかも。
もしかしたら宮崎県民の誰よりも早く、猛暑日(最高気温が35度以上)と熱帯夜(夜間の気温が25度以上)を先取りしたかもしれませんね。
さて、今回のタイ旅行のテーマは、「リゾート」!
ではなく、「電車」です。
まず訪れたのが、映画「戦場にかける橋」の舞台となった旧泰麺鉄道。
第二次大戦中に旧日本軍によって敷設された鉄道で、がけのすぐ近くや切り通しのようなところを通過しています。
橋脚は木造のままで、離れたところから見ると、あらためてとんでもない場所を通っていることが分かります。
そしてメークロン線路市場。
線路上まで市場が張り出していて、鉄道が通過するときにそれぞれのお店が早片付けをすることで知られています。
極めつけはバンコク‐チェンマイ間の寝台列車での移動。
私は22時バンコク発の列車に乗り、およそ14時間かけてチェンマイへ向かいました。
寝台列車自体に乗ったことがなかったのですが、車窓からの風景をのんびり楽しむことができました。
もちろん電車だけでなく、バンコクとチェンマイの寺院巡りもしてきました。
バンコク・ワットポー寺院の寝仏
チェンマイ・ドイステープ寺院
まだまだ行きたいところが残っていたので、何度でも訪れたい国ですね。
次はリゾートがいいかも。