午後５時（午後６時推定）の時点では、大型で非常に強い台風６号は宮古島の北の海上をゆっくりと西に進んでいます。

　
台風はあす以降、進路を反転して東よりに進む予想で、

週明けにかけて、強い勢力を維持したまま九州南部に接近するおそれがあります。

今回の台風６号の特徴としては、

「強い」勢力で接近のおそれがあるため、特に沿岸の地域では、暴風によって停電なども発生する可能性があります。

また、「大型」の台風で進行速度も遅いため、影響が長期間続くことが予想されます。

では、警戒が必要な期間を見ていきましょう。

警報発表の可能性が高い日と中程度の日とを色分けしたものがこちらです。

大雨について、あす・あさっての大雨は局地的な雨の可能性となりますが、日曜日・月曜日は台風本体の雨雲が近づくため、県内全域で大雨警報発表の可能性が高まります。

さらに、日曜日以降は暴風域に入り、海上では大しけの可能性も高まります。

あす・あさってのうちに、買い出しを済ませておくなど、防災対策が必要です。