台風１３号が暖かく湿った空気を運んでおり、千葉県などに線状降水帯が発生するなど、関東地方では大雨となっています。

なお、九州でも台風による間接的な影響を受けており、台風の反時計回りの流れによって大陸の冷たい空気を九州へ入っています。

日中は地上が温められたことで大気の状態が不安定となり、午後は局地的に発達した雨雲がかかりました。

急に激しい雨が降った場合、道路では冠水が発生するおそれがあります。

特にアンダーパスなどでは、自動車の運転に注意が必要です。

また、あすは日差しが届くものの、今日のように不安定な天気となります。

時間ごとの発雷確率がこちら。

気温が高くなる午後は、山沿いを中心に落雷の可能性がかなり高くなります。

落雷や突風だけでなく、ひょうが降るおそれもあるため、ビニールハウスなどの農業用施設や露地栽培の農作物の管理にご注意ください。