今日は日差しが戻ったところでは30度以上の真夏日となりました。

あすは朝から晴れて、広い範囲で今日より暑くなりそうです。

特に、最も暑くなる都城市の最高気温は34度の予想。

猛暑日に迫る暑さとなりそうです。

なお、都城市で最も遅い猛暑日を観測したのは、1991年９月８日で35.2度の猛暑日を記録しています。

９月上旬であれば、34度台まで上がることは時々ありますが、下旬にここまで上がることはなかなかないので、熱中症には引き続き警戒が必要です。

この暑さの原因となっているのが上空の暖かい空気です。

こちらが今夜の上空1500ｍ付近の気温の予想です。

九州南部の上空は８月下旬並み、夏の終わりの頃の空気に覆われる予想です。

今後も夏の空気があまり衰えず、あす以降も上空の暖かい空気に覆われて、気温が上がりやすくなります。

週末にかけても、30度以上の真夏日になるところが多くなりそうです。