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ようやく梅雨明け 2019年07月24日
九州南部では、ようやく梅雨明けが発表されました。
平年(7月14日)より10日遅く、去年(7月9日)より15日遅い梅雨明けで、九州北部・四国・近畿・北陸まで一気に梅雨が明けています。
梅雨明けがかなり遅く、梅雨の期間自体も長くなっているので、梅雨の日数がどれくらい続いていたのか、今年を含めて10年分遡って調べてみました。
平年の九州南部の梅雨の期間は、梅雨入りが5月31日、梅雨明けが7月14日なので、44日間となっています(梅雨明けの日は含まない)。
年によって期間は変動していて、2012年や2016年は50日を超えています。
一方、去年とおととしは35日程度で短めの梅雨です。
そして今年の梅雨の期間は、梅雨入りが5月31日で平年と同日だったものの、梅雨明けが大幅に遅くなったため、最終的な梅雨の期間は54日となりました。
去年やおととしが短かった分、より長く感じたかもしれません。
梅雨が明けてさっそく各地で今年1番の暑さとなったので、これからは熱中症に注意が必要ですね。