今日は「天気痛予報」を初紹介しました。

「天気痛」は耳慣れない言葉かと思いますが、

気圧の変化や寒暖差が大きいときに、自律神経のバランスが乱れ、

頭痛や関節痛といった体の不調を引き起こす症状です。

季節も関係があり、低気圧が周期的に通過する春や秋の時季のほか、

雨が続く梅雨の時季や台風が接近するときにも起こりやすいといわれています。

なお、数は少ないものの、外来を設置している病院があったり、

専用の飲み薬が発売されていたりと、対策も進んでいます。

お悩みの症状が「天気痛ではないか」と思う方は、

こちらの天気痛予報を参考に対策を行ってください。

あすは寒暖差が大きい高千穂町などの山沿いの地域で警戒してください。

また、今週後半は前線の通過に伴って気圧が低下するため、

県内広い範囲で天気痛に注意が必要です。

今後は、警戒・注意の予想が出た日を中心に、

不定期ではあるものの、「天気痛予報」を紹介していく予定です。