2020年入社
工学部卒

技術部

岩村 隆晴

どんな部署で
働いているの?

技術部の仕事は大きく分けると
「①マスター監視」「②制作技術」
「③中継局保守」の3つがあります。

①は放送設備(マスター)の監視作業を24時間365日行います。速報送出や番組延長などいついかなる時も対応できるように常に監視をしています。
②は自社制作番組のSW(スイッチャー)、VE(ビデオエンジニア)、TD(テクニカルディレクター)などを技術部員が担当し、制作部や報道部と一緒に番組制作を行います。
③は各家庭のテレビでUMKの放送が見られるように鰐塚送信所をはじめとする県内各地にある中継局の保守や管理を行います。

現在どんな仕事を
しているの?

私も含め技術部員は基本的に先に挙げた
3つの業務全てを行います。

他局では基本的に1つの業務を専門でやることが多いのですが、UMK技術部は3つ全ての業務を行う「なんでも屋」。
全て出来るようにならなければいけないので大変ではありますが、その分やりがいも多く、自分に向いている業務が必ず見つかります!
現在は、「アサデス7。」などの九州圏内に放送されるネット番組の中継TDを担当することが多く、非常に充実しています!

とある1日のスケジュール

  • 8:30
    出社

  • 9:00
    生放送番組に向けての打ち合わせ

  • 9:30
    生放送番組リハーサル

  • 11:20
    生放送本番開始

  • 11:45
    生放送終了・セットチェンジ

  • 12:00
    昼食

  • 13:30
    番組収録打ち合わせ

  • 14:00
    番組収録開始

  • 17:00
    番組収録終了・セットチェンジ

  • 17:30
    帰宅

どんな時にやりがいを
感じますか?

自社制作番組の生放送で、映像の切り替え(スイッチング)を行う、SW(スイッチャー)を技術部員が担当するのですが、これが生放送ということもあり、失敗できない一発勝負でとても緊張感があります。
ディレクター・カメラマン・アナウンサー・音声・VE(ビデオエンジニア)など、全員で一つの番組を作り上げていくため、SWの役割は責任重大です。
その緊張感の中、ミスなく自分の思い通りにスイッチングできたときは、とてもやりがいを感じます。

UMKを選んだ理由

大学では情報系の学科でプログラミングを勉強してました。同期がITやソフトウェア会社に就職する中、自分はまったく関係ない「放送局」という未知の業種に挑戦してみたいと思ったのがきっかけです。
自分が生まれ育った地元宮崎になにかしらの形で恩返しができないかと考え、影響力・発信力のあるUMKを選びました。
今では、就活の時に「放送局」に挑戦してよかったと思います。地元宮崎にこれから少しずつテレビを使って恩返ししていきたいです。

どんな時にUMKに
就職してよかったと
思いますか?

自分が制作技術を担当した番組で、家族や友人から「あの番組見たよ、面白かったよ」と言ってもらえた時が本当にうれしいです。

初めて自分の名前がエンドロールで流れた時は嬉しくて録画を何回も見直しました。
また社内の雰囲気が良く、人間関係の面で不安がないため、分からないことや・壁にぶつかった時は先輩方に相談すれば大体解決できます。
未経験でも、先輩方のサポートのおかげで日々自分が成長してることを実感できます。

今後の目標

サッカー中継などのスポーツ番組でメインの技術として活躍したいです!

新卒者へのメッセージ

全くの未経験からで入っても問題ありません、先輩たちが必ずサポートしてくれるので安心して飛び込んできて下さい。
テレビが好きな人、新しい事に挑戦したい人は大歓迎です!
技術者としてだけではなく、人として成長できる会社です。
ぜひ、UMKに入社して一緒に宮崎を盛り上げていきましょう!