先日、母校・宮崎西高校よりあるご依頼が。
創立４０周年の記念式典の司会を・・・というお話でした。

声をかけていただき光栄な気持ちと
私なんかでいいのだろうか？という気持ちが入り混じりつつ、
卒業以来20年、母校への恩返し、という意味をこめて引き受けさせていただきました。

式典は先週金曜日の午前中。
会場には西高と西高付属中の1０００人を超える在校生。
その制服に懐かしさを覚えていると、さらに・・・
来賓の方々の中に、私が在学中に全校集会などで
必ず「世界の西高！宇宙の西高！！」というフレーズを発し生徒を鼓舞していた
元校長先生の姿を見つけ、
司会してあがったステージには、高校時代生物の授業を受けた、飛田県教育長が・・・
という具合で、一気に高校時代の思い出がよみがえってくると同時に、
かつての先生達とこの時間を共有している、ということにあらためて不思議な感覚を覚えました。

式典は粛々と進み、無事に終わりましたが
途中久しぶりの校歌には、「あらためて歌ってみるといい歌詞だなあ」なんて考えていたら
不覚にもちょっとうるっときてしまいました。

そんなこんなで、去年のセンバツ甲子園出場に続き、
私の中の母校愛を呼び覚まし大きくはぐくむひと時ともなりました。

来年夏には自分達の代が幹事となる同窓会もあるし、
今から楽しみでしょうがない！