きょうは長女の小学校の卒業式でした。
６年前、まだ体も小さくランドセルが大きく見え、
毎日学校まで無事にたどり着くのか心配しながら送り出していた日々がつい昨日のことのようですが、
月日が流れるのは早いものですね。

今ではランドセルと運動帽に違和感を覚えるくらいに大きくなり、心もすっかり思春期に。
最近は父との距離を置き始めるなど順調に（？涙）成長しています。
卒業式で、入場し卒業証書を受け取る長女を見つつ、その成長した姿にあらためて感慨を覚えました。

と同時に親としてはドキドキすることも。
式の最後に卒業生が歌う曲の伴奏を長女が務めることになっていたからです。
去年、在校生として卒業式に出席したときに卒業生が歌っていた「ひろい世界へ」という曲を聴き
「来年は自分の卒業式でこの曲を弾きたい！」と思い１年間練習。
その甲斐あってオーディションで見事に伴奏の座を射止め、きょうの本番当日を迎えました。

弾き始めるまでは「失敗しないだろうか・・・？」などと考えてこちらが緊張していましたが、
始まると同時に娘の弾くピアノの音とその姿に、そして卒業生の歌声もすばらしく涙があふれてきてしまいました。

４月からは中学生。
まだしばらくは（距離を置かれる）思春期が続くと思いますが（笑）、娘の成長をこれからも見守っていきたいと思います。

そして、今年卒業を迎えた皆さん、本当におめでとうございます！