きのう、子供達が通う小学校でマラソン大会が開催されました。
先日、このブログに書いたとおり、次女にとってはの練習の成果を見せる「本番」です。
私も見届けようと応援に行ってきました。
準備体操が終わって女子からスタート。
と同時に、次女と一緒に朝連をしたお友達が猛然と飛び出してきました。
その勢いにあっけに取られていると、
応援していた男の子たちから「きょう○○ちゃん本気で走っちょる！」という声が聞こえてきました。
元々、短距離も長距離も学年でダントツのお子さんなんですが、
今回のマラソン大会では１人短距離走をしているかのような、まさに「異次元の走り」。
見る見る後続に差をつけるその走りに感心しすぎて、思わず娘の応援を忘れるところでしたが、
ハッと我に返りその姿を探すと、全体の１５，６番目くらいで校庭の第３コーナーに陣取った私の前を通過。
なんだかちょっと体が重そうな感じで、正直あまり調子よくはなさそうだな・・・という感じでした。
結局、目標の「５位以内」には届かず１０位でフィニッシュ。
それでも、家に帰ってから最後まであきらめずに前を追っていたことや、
目標をたて、「本番まで練習する」という宣言をやり遂げたことなどをほめました。

娘も、「また来年がんばる！」と決意を新たにしたようです。

そして寝る前にぽろっと一言

「あー、きょうからゆっくり寝られるわー」

お友達と１年間練習しようかという話をしていたことは、すっかり忘れたようです。
私もちょっとホッとしたような・・・