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番組表
第405回 平成18年1月24日
期日 | 平成18年1月24日(火) |
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場所 | 宮崎観光ホテル |
議題 | UMKの放送番組全般について |
放送日 | – |
議事の概要
- UMKの番組を見ると、やはり宮崎らしさを感じる。この辺りの宮崎らしい、特に宮崎人らしい番組づくりを今後も期待している。
- 「UMKスーパーニュース」は、内容を掘り下げて詳しく伝えている部分に魅力がある。日頃、時間が無い中、この番組も見ることにより勉強になる。
- 番組でゲストを迎えるときは、アナウンサーの方は聞き上手でなければならないと思う。相手のコメントよりも番組進行の方を優先させていることがある。相手の話に、きちんと受け答えすることを心がけて欲しい。
- 地方局は全国で問題になっているニュースを、地元なりに報道することが重要になる。全国で問題になっていることが宮崎ではどうなのかということをきちんと報道して欲しい。
- 宮崎は、自然文化で全国に誇れることが多くある。このような文化もニュースの一項目として報道するのではなく、特番などで全国的に見てもどのくらい貴重なのかということなどを紹介してもらいたい。
- 若い方が奮起し良い方へ考えを改めるような番組を作っていただきたいと思う。将来を悲観する内容ではなく、希望の持てる番組を作っていただきたい。
- UMKは、現場で逸早く情報を得る努力や姿勢がしっかりしていると思う。現場の記者が取材対象に如何に密接に接するかが大事になるが、このことがその後の会社の歴史も引っ張っていくものだし、会社にとって財産になると思う。
- UMKでは宮崎の中学生や高校生のスポーツ選手を紹介している番組があるが、番組で他の高校生、中学生に伝えることは非常に重要だと思う。他の学校の素晴らしい選手の練習や実力は意外と分かりにくく、宮崎の中の他の選手を見る機会を与えることは非常に良いことだと思う。
- 報道機関はニュースに対して冷徹な視点も無ければ、後々に大きなミスを犯す可能性がある。出来事に対して様々な角度から検証し、責任を持って報道してもらいたい。
- 地場の企業についてもどんどん取り上げていただきたい。これまで取り上げられる場合は何か問題が起き、イメージの悪い時に思える。宮崎には頑張って非常に強い会社もあり、宮崎の企業の活性化のためにも紹介して欲しい。
- 犯人などの護送車などをヘリコプターから撮影している番組があるが、この映像にどんな意味があるのだろうと疑問に感じる。災害等での上空からの映像は現状が分かり、悲惨さに衝撃を受けるが、何か面白おかしくしているだけのような感じがした。
- 宮崎をもっと全国にアピールして欲しい。難しいことだが、プロフェッショナルとしてこのことに挑戦していただきたい。
- 「うぃーく.COM」では、アナウンサーの若さよりも不安定さが出ているように感じる。若いアナウンサーだけではなくベテランの方もいて、そして解説できる専門家の方もいればより良い番組になると思う。
- UMKの行っている事業のCMに活力を感じる。特に「スポーツフェスタ」では、講師の方が「是非、来てください」と声をかけており、そのスポーツをしている子ども達にとって魅力的なものになっている。これらの活動は素晴らしい地元貢献で、今後も是非続けていただきたいと思う。