番組審議会

第469回　平成23年11月8日

議事の概要

• 時系列で追っていたので分かりやすかった。日南市の取り組みがもっと見えていると良かった。用語の詳しい説明があると良かった。
• 丁寧に作られた番組で、素晴らしい番組だった。仕事でない部分の小村寿太郎の人柄が見たかった。この番組は、教科書よりも素晴らしい教材になるのではないかと思う。
• 小村寿太郎の人間性や偉大さという部分が非常によく表れている番組だった。英語のところは和訳があると、見ている人はより内容を理解できたのではないか。
• 小村寿太郎の仕事は何だったのかというところに焦点が当たっており、文献の掘り起こしが非常に素晴らしく、説得力のある番組に仕上がっていた。資料館や教科書で勉強するより多くのことを学ぶことができる番組だと思う。
• 専門の方の話は、素人には分かりづらかった。日露戦争後の日本への影響や関わりというところにもう少し説明が欲しかった。日南市の小村寿太郎候没後100年記念式典という取り組みにも触れていると良かったのではないか。
• 手間暇をかけていて、当時の息づかいが伝わってくるような番組だった。小村寿太郎の言葉は今の外交問題にも通じるようで、番組自体がメッセージ性に富んでいる気がする。教材にすることを前提にということだが、十分に残せる番組だと思う。

・・・などの意見が出されました。

その他（番組種別について）

テレビ宮崎は11月の放送番組審議会において、2011年7月～9月分の「種別毎の放送時間」「CMの放送時間量」「個々の放送番組の種別」の報告を行いました。