番組審議会

第513回平成27年11月4日

■30分という限られた時間の中で、大変良くまとまっていた。　素晴らしい番組だった。

■これまで、学童疎開について話では聞いた事はあったが、このように今も交流が続いているとは知らなかった。とても良い勉強になった。

■今後児童教育をしていくという意味では、一つの良い番組になったと思う。子供と一緒に見て、語り合ってみたくなった。

■せっかくの素晴らしい番組が、深夜に放送されたのはもったいない。現代の小中学生など若い年代に見てもらうには、それなりの時間帯に放送すべきだったのではないか。

■町田さんが沖縄に戻ってからのこれまで、今夏以前に再会した際はどのようなふれあいがあったのか、知りたかった。

■30分という時間に対して、戦争の風景を出す時間が長かった。疎開先での生活やふれあい、大変だった事や嬉しかった事を振り返るようなシーンを挿入すると、当時の事がより詳しく分かったのではないか。

■町田さんが、戦争の語り手として現在沖縄の子供たちに対しどのような活動をしているのか、紹介して欲しかった。

■ナレーションの声やBGMがとても優しくやわらかい感じで、番組にマッチしていた。

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