番組審議会

第518回 平成28年4月5日

議事の概要

■わくわくしたり、鳥肌が立つような場面もあり、３０分の中で感情が揺れ動いて、見ごたえのある番組だった。

■戦術や、監督さんの想いなどが入っていると、更に企業や日頃の生活にも考えさせられるような番組になったのではないかと思う。

■誰でも興味を持って見られる番組だと思った。練習風景やインタビューなど非常に良い場面が映されていると思う。

■全体的に映像が美しく、無駄がないナレーションで素直に共感できた。希望を持って応援したくなる番組だった。

■駅伝は複数人の競技であるが、チームの中でも１人の心の動きを追った方が、感情移入が出来たと思う。

■ニュース番組をずっと連ねたような印象だった。旭化成には何が足りなかったのかというあぶり出しもなく、迫力がない番組だった。

■なぜ今回、旭化成を追いかけたのかという背景があると、もう少し入りやすかった。個人的には村山兄弟に集中しすぎたのではないかと思う。

■あれだけの強豪チームが一時期エースを外れて不振に陥った訳は何だったのか、しかしまたそれが復活しつつある理由や過程をもう少し掘り下げられたら良かったと思う。

■陸上という事で、足元を多く映すカメラのアングルだったと思うが、それもとても良かった。最後の足元を映された映像は、『鼓動』というタイトルに非常に良くマッチしていた。

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