番組審議会

第527回 平成29年2月7日

議事の概要

■　素敵な番組だった。全体が静かに流れていて、ナレーションは聞いていて心地よかった。音楽も可愛らしく、良かった。

■　この釣り堀のように、年齢に関わりなく多くの人が交流する事、人と人とが繋がる事は非常に良い事だと訴えてくれる番組で、良く描けていた。

■　経営者である谷さんの、地域の人と触れ合う事が出来る釣り堀が好きという気持ちが良く伝わってきた。
のどかな雰囲気の中で、細い竹の釣竿を使っている昔ながらの映像は非常に良かった。

■　全体的に展開が伏線的で、焦点がぼやけているようだった。

■　字幕の色が白色の文字だったが、背景の場面に対して見えにくく、読みづらかった。

■　常連客以外の方にも、何故この釣り堀に遊びに来たのかを聞いてみると、味付けになったのではないか。常連客同士だけでなく、この釣り堀を通してどういう繋がりがあるのか、もっと知りたかった。

■　創業約六十年続いている事や、釣りの料金が四十年間変わっていない事、毎日多くの家族が遊びに来る事など、そういったキーワードをさらに深堀りすると、より考えさせられる番組になったのではないか。

■　営業時間や料金買取制度など、仕組みがよく分からなかったので、そこについても知りたかった。

・・・　などの意見が出されました。