番組表
第549回 平成31年2月5日
場 所 | テレビ宮崎会議室 |
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議 題 |
新にほん風景遺産 |
議事の概要
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飫肥の歴史を非常に正確に、かなりクリアに表現されているのかなと思いました。
飫肥藩は、5万石ちょっとと石高を申告していますが、実際は5万石もない藩で、武士が非常に苦労をしています。
薩摩藩が飫肥を欲しがったのは、飫肥杉があったからとありましたが、天然木を欲しがったのです。
飫肥杉は植林の杉なので、そこ辺りの表現がどうなのかなと思いました。
しかし、旅番組ということで、ご覧になった方は興味深いのではないかなと思いました。 -
他県から来て宮崎に住んでいる方々は非常に興味深いと思います。
さつま揚げとおび天に関しては、もう少し深堀をして、何が違うのかということを根掘り葉掘り地元の方に聞いてみるとか、あるいは、都城の方はどう思っているかなど、そういう部分も聞いてみたかったです。
また、推奨コースが番組内に出ると、行ってみようかという気になるのではないかと思います。 -
映像も綺麗でしたし、ナレーションも正確で、言葉をきっちり選んだナレーションになっていると思いました。
そのことが信頼性を高めているなと強く感じました。
歴史の専門家の話ではなく、地域に住んでいる方が伝え聞いている話の積み重ねが、真実味をさらに高めているのかなと感じています。
歴史の重さ、大切さ、そして、それが地域につながっているということを強く感じさせてくれる番組だったのかなと感じています。 -
中本さんのさりげない存在感、ポイントを押さえながら確実に番組を進行しておられて、さすがだなと思いました。
全体的に、説明も多すぎず、適度でしっかり消化できる情報量だったなと思いました。
また、BGMの"蝉しぐれ"が非常に心地よかったです。邪魔にならない背景音だったなと聞いておりました。 -
また見たい番組だと思いました。
風景の良さ、緑の良さ、語りの方の間の良さ、中本さんを起用されたのは成功だったと思いました。
また、振徳堂から立派な青年が出ており、こういった方の命が、戦争によって早く失われているのが残念でならなくて、そういった気持ちで見ておりました。 -
地元の歴史を知れる機会は、学校の教育現場でも活用し、宮崎の昔のことを発信できるのでいいなと思いました。
いろんな方が登場しましたので、短編のドラマなどができるとおもしろいのかなと感じました。
歴史物ですので、資料館などの情報が出ると、実際に足を運ぶ機会になるのかなと思いました。 -
中本さんは、味があり、媚びず、淡々とした感じで、個人で楽しんでいらっしゃるというのが映像から見えました。
この番組を見た上で、飫肥に行くと見方が変わるのかな、歴史を知った上で行くとおもしろいのかなと思いました。
紀行番組として素晴らしかったなと思いました。 -
旅人がすごく良かったなと思いました。
とても落ち着いていましたし、特に番組の最後に短いセンテンスの中で飫肥の歴史を言い表していて、この方の番組の締めが良かったと思いました。
また、ドローンの活用が良かったと思います。
・・・ などの意見が出されました。