番組表
第579回 令和3年12月
期 日 | 令和3年12月7日(火) |
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場 所 |
テレビ宮崎 会議室 |
議 題 |
「第12回 UMK高校生フォーラム」変わりゆく未来 変わらない想い |
議事の概要
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都会で成功したことがモデルケースとして紹介されるため、高校生が都会に出ることが夢を実現する成功への道だと誤解してしまいそうな気がした。
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多感な高校生にとっては、普段接している大人以外のパネリストの人たちから言葉をもらえる機会になってすごい番組だと思った。
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高校生がICT教育についてのアンケート結果を見て、自分たちが低いレベルの教育しか受けていないんだと捉えられてしまわないように伝われば良いなと思った。
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パネリストの方々は超一流で成功者なため次元が違うとも思ったが、必ずしも同じレベルの成功を目指す訳ではなくても、夢を目指す上での参考になる考え方や姿勢が伝わってきた。
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パネリストの方々はその道の大成功者で、その方々のお話は大まかなことではどの人にとっても当てはまるような内容で、大まかなところでは納得した気持ちになるけれど、細かなところでかなり違うため、細かいところで混乱してしまうのではないかと心配になった。
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外に出て成功をしている人をパネリストに呼ぶことによって、高校生に早く自分の方向性を決めなければと若干、煽っているようにも感じた。
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様々な目標を持っている高校生たちを上手に繋いで、高校生の思いをきっちり引き出す佐々木アナウンサーのコーディネートは実に素晴らしかった。
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公務員やサラリーマンになる方が圧倒的に多い中で、パネリストの方はサラリーマンの方が少ないので、高校生に人生を考えさせるのであれば、そういった職業の方もパネリストに必要だと思った。
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コロナ禍だから今やることが出来ないのか、本当の意味での東京と地方の格差なのかが、かなり混乱して展開されていた。地方だからということだけでなくコロナ禍だから今行けないということを一色淡にしてしまうのは問題だと思った。
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ICT活用について、高校生と都会で成功しているパネリストとの間で論じられることに当事者不在の印象を受け、あまり意味のないことのように感じた。
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番組の意図として高校生に全力で寄り添っていることが伝わり好感が持てた。また、高校生がメモを取っていて一言も漏らさないという姿勢が伝わり、全体的に爽やかで温かい印象を受けた。
・・・ などの意見が出されました。