番組表
第581回 令和4年2月
期 日 | 令和4年2月1日(火) |
---|---|
場 所 |
宮崎県に新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が適用されたためレポート提出による審議を行いました。 |
議 題 |
ドキュメント九州「モーモー母ちゃん奮闘記」 |
議事の概要
-
BGMは必要ではなく真実の動画と声、そしてナレーションで十分だと思う。迫力のある番組だった。
-
「ペットではなく経済動物だから諦めも大事」といったシビアな面も含めており、現実的に伝えていたことも好感が持てた。
-
番組自体、子育てや、母である面について特に掘り下げて描かれてはいなかったので、この方の志や姿勢、生き方がまっすぐ伝わるタイトルでもよかったのではないかと感じた。
-
ご主人と離れて生活しながらも、獣医師として椎葉の経済にも貢献しており、宮下さんの覚悟はどこからきているのかもっと知りたいと思った。
-
コロナ禍のため人間同士の付き合いが希薄になりつつある中、人と人との繋がりは無くてはらないと強く思わせてくれる番組だった。
-
番組冒頭と最後の「牛の出産シーン」は映像と音があまりに生々し過ぎて観るに堪えなかった。
全般を通じて「牛専門獣医師という仕事そのものの大変さ」が際立って、宮下さんのお子さんや鹿児島県で暮らすご主人との家庭生活の両立等、個人としての奮闘が感じられなかった。 -
命の重み、人間のエゴを考える一方で、生活がかかっている農家の現実とそれを支える獣医師の姿など、タイミングと視点を織り交ぜて見せるバランスは絶妙だった。
この番組を通して、命をいただくことへの感謝の思いも深められると思うため、多くの方に観て欲しい番組だと思う。 -
椎葉の自然や道路事情がよく分かるシーンはこのドキュメンタリーの背景を包括していてさすがだと思った。
-
地域の産業を担っている人たちを更に下から支えている人たちがいることで、地域の数多くの暮らしが支えられ、地域経済の全体が成り立っていることを改めて感じさせる貴重で素敵な番組だった。
-
1300頭の牛を絢香先生が診ているという説明があったが、二人の女性獣医で1300頭を診ているというのが正解だと思う。
・・・ などの意見が出されました。