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番組審議会

第592回 令和5年2月

期 日 令和5年2月7日(火)
場 所

テレビ宮崎 第3会議室

議 題

共生社会の実現に向けた生涯学習支援に係る実践研究事業
特別番組「つながる ~共に学び共に生きる社会を目指して~」

議事の概要

  • 体が不自由でお手伝いが必要な人たちは、それぞれの思いがある中、すごく前向きで明るい番組だったので見ていて心がスッとするような内容だったと思った。

  • サークル活動をメインに取材されていたので仕事に一生懸命取り組んでいる方々の映像があっても良かったのでないかと思った。色んな方々が頑張っている姿を積極的に発信している非常に良い番組だった。

  • 障害のある方たちが不自由や抑圧感のようなものを感じることなく、気楽に過ごせるスペースや時間はやはり必要だと思った。能力を伸ばしながら、のびのびと過ごせる場や機会が県内にいくつも存在することを知ることができた。

  • 共生社会というのは「誰も孤立させない社会」と言い換えられると思うが、何か特別なことをして繋がろうということだけではなく、困っている方に思いやりや慈しみの思いを持って接することも大事だと考えさせられた。

  • 支援学校を作っていることは、障害のある方と健常者がお互いを理解する場を無くしていることに繋がっているのではないかという疑問を持った。障害者手帳を持つ人が7.7%もいる中で、共生社会を実現するためにはまず教育の分断をなくすことが必要だと感じた。

  • "共生社会を作りましょう"ということを意識的にやる必要があるということで、意識的にということは、まだ日本は当たり前の社会になっていないことを感じた。小さい頃から当り前に触れ合う機会があると、共生社会という言葉自体も必要でなくなるのではないかと思った。

  • 共生実現のために携わっている方々とどこで繋がることができるのか分からないという方もいらっしゃると思うので、そういった場所等の紹介するような時間があるとさらに良かった。

  • スポーツや文化で輝いている人たちに焦点を当てており非常に共感しやすい内容だった。やりたい、知りたいという感情から繋がっていくんだというようなメッセージを構成の中で意図的に発信されていて、それが非常に分かりやすい内容になっていた。

・・・ などの意見が出されました。

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