番組表
第600回 令和5年11月
期日 | 令和5年11月14日(火) |
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場所 | テレビ宮崎 第3会議室 |
議題 | 育成馬の系譜~JRA宮崎育成牧場~ |
議事の概要
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プロの人たちが最終的には競走馬になり得る馬を育成しているのを、分かりやすく丁寧に知ることができて、馬のことをよく分かっていない人でもこの番組を見ると競馬や馬に対する見方が変わるのではないかと思った。
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街の真ん中に牧場があることは知っていたが中身はほとんど知らなかった。この番組を通して様々な新しい発見があり最後まで見入ってしまった。ただ、宮崎育成牧場でどれくらいの方が働いているのかや宮崎から競りに出される馬の割合などの情報もあったら良いと思った。
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馬の美しさに心を奪われた。背景の空も真っ青で広々と撮ってあり全体的に映像が美しかった。競走馬を育てるために、多くのいろんな役割の方々の手が関わっているということ、その方々はいつも馬のことを気にかけて手塩にかけて育てていることがよく伝わった。
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馬のことを一般の人に紹介するのに馬に関わる獣医師や装蹄師などの言葉をうまく使っていて、非常に優れた手法で作られており、ドキュメンタリーとしてよくできていると思った。
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住宅密集地の真ん中にあれだけ広い牧場があり、日常の中に非日常が存在していた。その非日常的な空間の中であの人たちの日常が日々繰り返されているというのがとても不思議な感覚を覚え、特異な空間だという印象を持った。
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宮崎育成牧場の位置づけや歴史がもう少し分かればいいと思った。宮崎育成牧場の歴史に焦点を当てるとさらに理解が深まるのではないだろうか。また、ギャンブル自体にアレルギーを持つ人や競馬自体虐待じゃないのかというような意見もある中で、それに関して職員の方の考えを聞くことができると、我々が思っているイメージと違う一面が出てくるのではないかと思った。
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番組の構成については、様々な人が関わっているのでその方々の紹介があって知識が多く含まれていた。ただ、登場人物が多く途中で誰が誰だったのか若干分からなくなる部分があったので、例えば一人を起点にして別の人を紹介し、またその人に戻っていくようなやり方だと感情移入もよりしやすいと思った。
・・・ などの意見が出されました。