番組表
第602回 令和6年1月
期日 | 令和6年1月9日(火) |
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場所 | テレビ宮崎 第3会議室 |
議題 | ドキュメント九州 かず君が目覚める日 |
議事の概要
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かず君が低酸素脳症になった原因が身近にありうる事だと知り、これから子育てをしていく親に知って欲しいと思った。同じような事が原因で病気になったケース等があれば、参考としてナレーションに入れても良いと思った。
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長期に渡って取材をしていると思うが、取材者が母親や家族の方たちとどのようにして信頼関係を築いたのかも知りたいと思った。動画クリエーターとして、息子さんの言葉を聞くことができる楽しい動画を作りながら前向きに頑張る母親を応援したい。
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非常に考えさせられる奥深い番組だった。8年間も今の状況を頑張っているお母さんの明るさや強さに感動させられた。
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お母さんもご兄弟も声をかけるなど関わり続けていて、かず君の魂には響いていると信じたいと思いながら見ていたが、かず君の涙を見てしっかり届いているような気がした。また、ご家族の喜怒哀楽の怒という部分を吐露されていると喜びや楽しみにより深みが出たのではないかと思った。
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涙を流された瞬間というのは一体どういう瞬間だったのか知りたいと思った。また、我が子がこのような事故に遭い、命を維持するか否かという選択に迫られることもあるだろうが、その究極の選択をどのような気持ちで選択されるのかも知りたいと思った。
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人々に訴える手段の一つとしてドキュメンタリーを制作していると思うが、この番組は制作側がどういう考えを持って作ったのか、そして、番組制作後、どう考えるのかというところを聞きたいと思った。
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タイトルの通りお母さんの希望に光を当てており、お母さんが最後に完成させた動画にそれが現れていると感じた。動画に今のお母さんの思いが詰まっていて、その動画を番組の中で紹介したことによって、伝える側の思いが的確に表現されていたのではないかと思った。
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医療的ケア児という言葉を、新聞も含めてメディアで簡単に使っているが、そういう対象の方の数だけ苦しみや楽しみがあるということを改めて教えてもらった非常にいい番組だと思った。
・・・ などの意見が出されました。