番組審議会

第608回 令和6年7月

議事の概要

• 柳田アナのナレーションは番組にすごく合っていて、永井アナは芸人を相手にうまくMCを務めていたと思った。

• 芸人たちの秀逸なツッコミに、声を出して笑ってしまいそうになるのを堪えながら見ていた。

• モンゴルのバイトでは、遊牧民の方の生活、食、大陸の気候、民族衣装など現地の文化について詳しく知ることができてよかった。

• FNSソフト工場は制作力向上と人材育成を目的として始められたそうだが、携わった方々はそれぞれいろんな意味で勉強になったのではないかなと感じた。

• 番組のタイトルから、日本と世界各国のバイトや時給の違いが具体的にわかる内容を想像していたが、モンゴルでのバイトは生活文化に焦点が当たっていて、タイトルと内容に少しずれを感じた。

• インドの新聞配達のバイトは、日本の新聞配達の様子や時給と比較をすると分かりやすいと思った。

• ワーキングホリデーの現実について少し触れていたが、もう少し深掘りすると夢と現実がより明確に見えたのではないかと思った。

• インドの文化で火を食べるような映像が一瞬流れたが、このご時世、説明や注釈が不足していると誤解を招く可能性があるため、他の映像でもよかったのではないかと思った。

• 「爪痕」という言葉は災害時に使う言葉なので、良い意味で使うと気になる人がいるかもしれないと思った。

・・・　などの意見が出されました。