番組審議会

第610回 令和6年10月

議事の概要

• お天気とアナウンサーの明るい雰囲気が良く、番組全体が温かく楽しげな雰囲気を作り出していて、テレビを見て来場しようと決めた人も多かったのではないかと思った。

• 募金する方やボランティアをする大学生の善意は本当にピュアで、そうした小さな善意が大切だと感じた。

• アート展では、障がいのある方のアートを展示していたが、わざわざ障がいの有無で区別したことに疑問を感じた。改めて障がいの有無で区別しない社会になればいいなと思った。

• 番組の途中途中で募金会場の紹介があったのは良いと思った。

• 障がいのある方の作品は、奇をてらわず思いのままに表現し、軽やかで癒されるものが多く、楽な気持ちで鑑賞できた。

• チャリティーグルメでは、チャリティー対象のキッチンカーと対象外のキッチンカーがあったことに疑問を感じた。

• アート展の紹介では、カメラがぶれていて映像が見づらく、アナウンサーによる作品の紹介と映像も一致していなかったのが残念だった。

• パラアスリートのコーナーで「Ｔ４７」というパラスポーツのクラス分けが出てきたが、Ｔ４７についてテロップなどで説明がほしかった。

• キッチンカーで販売している料理を試食する時、ただ食べるだけになっていたので、料理の説明や価格の紹介があると良いと思った。

• 24時間テレビで障がいのある方へ焦点を当てることは、キー局からの依頼なのか、UMK自身の発想なのか疑問が残った。

・・・　などの意見が出されました。