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番組表
第611回 令和6年11月
期日 | 令和6年11月12日(火) |
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場所 | テレビ宮崎 第3会議室 |
議題 | ドキュメント九州「音なき世界、その隣で」 放送日時:令和6年10月20日(日)14時 ~ 14時30分 |
議事の概要
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運転中におじいちゃんと口元を見ながら話している様子が危なく、不安に思った。その様子を放送してもよいものかと感じた。
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どのような方法でインタビューをしたのかわかると良かった。
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いじめの話は心が痛むテーマだが、教育課程に手話を入れることが必要ではないかと考えた。
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お母さんもいじめられていたということが分かった時の場面が非常に印象的だったが、その部分に注目しすぎるのでもなく、タイトルにあるように隣で寄り添うことの意味を示した番組だと思った。
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音声を消してみたり、テロップを無くしてみたりと工夫がされていて、音のない世界を理解する上で非常に良い試みだと思った。
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孝生さんはつらい人生経験をしてきたからこそ、魅力的な人間になったのではと、人格形成についても考えさせられた。
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テロップについて、カッコ付きのものやカッコなしのもの、さらにはテロップがない場面があったが、その違いがよくわからず、聞き取れない部分があった。
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タイトルに引きずられてしまい、「隣」にいる人物が誰なのかが最後まで分からず、もやもや感が残った。
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ろう者との壁が低くなりつつあるようにみえている状況で、実態はどうなのか、本人側からのコメントがあると、今描くドキュメンタリーとしての意味がもう一つあったのではと思った。
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取材者側が時間をかけて関係を作ったからこそ、親子の辛い話を引き出すことができたのだと思う。そういう意味で非常に質の高いドキュメンタリーだったと感じた。
・・・ などの意見が出されました。