番組表
Reらいふ
2018年12月26日
スッキリ片づけ術 紙類の攻略(2018年12月25日放送)
今年も残すところ あと一週間。
気持ち良く新年を迎えるために、きょうのReらいふ、内容は「紙類を攻略!スッキリ片付け術」です。
いつもは私、リポーターですが、整理収納アドバイザーとしてお伝えします。
本や雑誌、広告など、家の中にはたくさんの紙類が存在します。
特に家族が集まるテーブルにダイレクトメールなどが置きっ放しになっていませんか。
【紙類攻略その1】
「郵便物は、手にした瞬間、即判断」
郵便受けから取り出した時に、要る・要らないをすぐに分けます。
要らないものは、個人情報を消してその場でゴミ箱へ。必要なものしか残しません。
帰宅後、開封する時間がない時は、専用のトレーなどに入れて、翌朝までに確認します。
テーブルに放置しないことを鉄則にしましょう。
そして、要ると判断したものをすぐに片付けるのも鉄則です。
【紙類攻略その2】
「保管場所を定める」。
つまりモノの住所を決めることです。
おすすめは、オフィスの書類整理でよく使われているファイリング。このようなグッズを利用します。
家電の保証書や取扱い説明書、保険の書類やクレジット関係、光熱費の明細書など、家の中の紙類をできるだけ細かくジャンルごとに分類して、保管場所を決めます。
こうしておけば、家族みんな、何がどこにあるのか、一目でわかります。そして使ったら、また元に戻す。これで散らかることもありません。
学校のプリントなど、一定期間、保管したいものは、バインダーなどにはさみ、その都度チェックして、必要なくなったらすぐに処分しましょう。
最後に、【紙攻略その3】
「雑誌の処分は半年以内に」。
雑誌を捨てきれずにとっていませんか?
「いつか役に立つかも」ととりあえずとっておいた雑誌。
改めてページを開くこともなくほこりをかぶっていませんか?
中の情報もどんどん古くなっていきます。
情報入手のための本や雑誌は、半年以内に処分しましょう。
実は、なぜとっておいたのか忘れている場合も多いですよね。
最後に、本は重ねず立てて置く方が、お部屋はスッキリ見えます。
決めたスペースに入りきらなくなった時が、手放すものを判断するいい機会だと考えてください。
塵も積もれば山となる。
部屋が散らかる原因となる紙類を上手に攻略して、気持ちのいい部屋で新年を迎えたいですね。