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2019年10月09日

行楽の秋を楽しむ秘訣 写真撮影のコツ(2019年10月08日放送)

青島にやってきました。行楽の秋!
写真を撮るシーンも多いのでは。
後で見ても楽しめる写真撮影のコツをご紹介します。

01 綾順博さん

教えてくれるのは写真家の綾順博さん
風景や人物など様々な作品を手がける傍ら、写真講師としても活動しています。
撮影の基礎を学べるその名も「写真の幼稚園」は人気の教室です。

02 綾順博さん

今は手軽に写真が取れる分ただ撮っただけの写真になりがちです。
見返したときに印象の薄い写真になりがちです。
そこできょうは、ただ撮った写真にならないポイントを紹介します。

03 ポイントその1

「ポイントその1!」
どこに来たのかわかる風景を撮ります。
大きな建物オブジェがあると、すぐ側に行ってそれから撮影しがちですが、被写体が大きすぎ収まらない。
目標に着く前に、離れた場所から全景が入る位置で撮ります。
行きの方が気分も上がるし、帰りに撮ろうとすると忘れるので写真は行きに撮るのが鉄則です。

04 カメラ・スマートフォンの取り扱い

撮る際、カメラは両手で持ち脇を締めます。
スマートフォンの場合、側面のボタンでもシャッターが切れるのでブレにくくなります。

05 ポイントその2

「ポイントその2!」
人物を入れるなら、大きさの違いを考えるのも大切です。
撮られる人は、建物のすぐ側に立ちがちですが・・・
建物から離れて撮影者の近くに立つと、全景も表情もよくわかります。
こどもを撮る時は、予め構図を決めてから撮るとスムーズに撮影できるので構図を先に決めましょう。

06 ポイントその3

「ポイントその3!」
主役は中央に置きません。
中央からずらすと臨場感や奥行きが出て主役が引き立ちます。
役立つのが画面を縦横3分割した線表示。
多くのデジカメやスマートフォンにある機能で配置の指標になります。
見せたい主役は、線が交わる交点に置くのがポイントです。
あえて余白を作ることで、主役に注目が行きます。
観光名所だけでなく、見た物、食べた物、何気ない様子なども収めておくのもよいです。

07 綾順博さん

まずは旅行を楽しみましょう。
その中で、よい思い出を楽しい思い出を写真に残して下さい。
そのことを忘れないようにして下さいね。

行楽の秋!
素敵な思い出作りに役立ててみてはいかがでしょうか!

08 お問い合わせ

■問い合わせ
Art Photo AYA
TEL:090-3192-1969
https://www.artphotoaya.com/

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皆様の情報をお待ちしています!

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