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Reらいふ
2019年09月19日
秋の味覚 みんなで楽しく 梨狩り(2019年9月18日放送)
今週のテーマは、「秋の味覚」今日はこちら。
パンパンに実った梨を堪能します。
小林市坂下地区にある、小原(こばる)梨園は、親子3世代で運営する梨とブドウの観光農園。
元気いっぱい、明るい笑顔でみんなを迎えているのは、2代目の奥さん、小原みほさんです。
Q:まさにたわわ、今の時期などんな品種が食べごろですか?
A:豊水が終わる頃、このあと、秋月、甘太、そして、新興 新高と続きます。
若干日照不足があったが、後半天気が良くおいしい梨ができています。
そしていよいよ梨狩りスタート。
たくさんの梨を見上げつつ、わくわくしながら品定めです。
実はずっしり重く、1個500グラムはありそうです。
そんな おいしい梨を見分けるポイントは・・・
肌の色がこういう色、お尻がふわっとなっているのがおいしい。
そして、まん丸お月様のような形が特徴のこちらは、その名も秋月。
まさに、今からが旬です。
梨狩りのあと、さっそく試食させて頂きました。
まずは、豊水から・・・口の中が一瞬で、甘い果汁でいっぱい。
実が柔らかく、シャクシャクっとした食感が良いですね。
こちらでは、完熟した柔らかい梨も販売し、ジャムなどの作り方を紹介しています。
これは、梨の果汁を煮詰めた飴。
梨に含まれる成分が、(アスパラギン酸や、ソルビトール)疲労回復、咳止めなどに役立つと言われるため、みほさんは毎年これを作るそうです。
カレーのチャツネの代わりに入れると、すごくおいしいですよ。
また梨ジャムは、焼酎と炭酸を加えて、サワーにするのが、みほさんのお気に入りです。
今が旬のおいしい梨、これからますます楽しみです。
新しい技術を入れたり、後継者が育つような、いい技術を取り入れながら、おいしい梨、ブドウを作っていきたいと思っています。
梨狩りは、来月いっぱい。
ブドウは、販売のみ、今月いっぱいの予定で、地方発送も行っています。
今しか味わえない、秋の味覚・梨。
みんなで楽しく収穫しながら、堪能してみませんか?
■お問い合わせ
小原(こばる)梨園
小林市大字東方6102-2
TEL:0984-23-9109