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Reらいふ
2020年01月21日
昔のあそび けん玉の魅力(2020年01月20日放送)
今週のReらいふ、テーマは「昔のあそび」。
きょう注目するのは、「けん玉」です。
けん玉の愛好家の方がこちらのダンススタジオに集まっています。
宮崎市けん玉クラブ。
県内唯一のけん玉クラブで、約50名がその腕を磨いています。
けん玉は、一つのことに集中できる、いつでもどこでも性別や年齢関係なく、幅広い年代が楽しめるところが魅力です。
最近では、脳の活性化でも注目されています。
もともとけん玉は、フランスで生まれたおもちゃで、日本には、室町時代にポルトガルの宣教師から伝わったと言われています。
今のような形になったのは、大正時代です。
けん玉のワークショップでは、姿勢、構え、もちかた、コツなどの基礎を中心に教えています。
大切なことは「あわてない」「あせらない」「あきらめない」ことです。
まず足を肩幅に開き、リラックスしたまっすぐな姿勢をとります。
次にペンを握るように親指と人差し指で挟み、残りの指を反対側にのせます。
膝を下げる、上げる、下げるが基本です。
挑戦開始から、約3分。
何度も失敗しましたが、短い時間で球をのせることができました。
また、けん玉には、200から300もの技があるのも魅力です。
こちらは、入門編に登場する「どじょうすくい」。
そしてこちらは「手のせ灯台」
いろんな遊び方も楽しいですね
- できなかった技ができるようになり、楽しいです
- 1年ちょっと前に孫と始めましたが、一緒に対決するのが楽しみです。
- 幼い頃からけん玉の魅力に夢中になり、県内全体で幅広くけん玉を広げていけたらと思います。
中には、けん玉をして集中力を高めてから勉強する学校もあるそうです。
さまざまな魅力がつまったけん玉。
みなさんも体験してみては?
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