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Reらいふ
2020年02月14日
季節の変わり目 蜂蜜で体調管理(2020年02月13日放送)
季節の変わり目。
体調管理のサポートに、自然の恵み・はちみつはいかがでしょうか。
千葉県出身の内田智子さんは、7年前、夫のふるさと宮崎に移住し、養蜂を始めました。
私は東京農業大学在学中にキャンパスで仲間とミツバチを飼っていました。
どんどん減っていくミツバチを、少しずつでも増やしていきたいと考えていましたが、照葉樹林に囲まれた綾町で実現しました。
「ハチも人も幸せになれる地球に」という思いを込めて、会社名は「Bee happy」。
体にやさしいはちみつは、健康管理のサポートにおすすめです。
ミツバチが吸った花の蜜は、ミツバチの体内の酵素で分解されはちみつになります。
はちみつには、ビタミンやミネラルなど150種以上の栄養分が豊富に含まれています。
はちみつは、ミツバチによってすでに酵素分解されているので、人間の体に入るとするとすぐに消化吸収され、すばやくエネルギーに変わります。
こちらは「Bee happy」が販売している西洋ミツバチのはちみつ3種類です。
さくらのはちみつ、マロニエ。
アカシアと野の花は、はちみつとして一番馴染みのある濃厚な味でした。
■はちみつ愛用者の声
- 納豆に入れて毎朝食べています。風邪をひきにくくなりました。
- おからヨーグルトに入れて毎朝食べています。おなかの調子がいいです。
また、はちみつを使った保湿クリームは、顔から足先まで全身に使えると人気です。
自分でも作ることができ、ワークショップも行われています。
材料となる日本ミツバチの「蜜ろう」と、少量のはちみつを、ホホバオイルと一緒に瓶に入れ湯煎します。
蜜ろうが溶けたら、冷ましながらよく混ぜます。
あっという間にクリームの出来上がりです。
宮崎市の英国式庭園では、毎月、内田さんのワークショップが行われており、今月20日には「幸せのはちみつ フェイスクリーム作り」が開催されます。
他にもバラの花で「レイ」作りなど、自然との対話を楽しめるひとときを過ごすことができます。
ミツバチと一緒に、これからも地球の生態を守って行けたらと思っています。
季節の変わり目、体調管理の一つに心までまろやかになりそうな「はちみつ」を取り入れてみてはいかがですか?
■お問い合わせ
Bee happy
はちみつ商品販売店
- たちばな食品店(ボンベルタ橘)
- 英国式庭園ガーデンハウス
- ぎょれん丸
- 綾ふれあい館 綾城
- ママンマルシェ
■ワークショップ問い合わせ
国際海浜エントランスプラザ
TEL:0985-32-1369