番組表
Reらいふ
2020年02月26日
カラフル みつろう粘土で作品作り(2020年02月25日放送)
今週のテーマは「カラフル」。
今日は鮮やかな色合いが美しい「みつろう粘土」を紹介します。
ほんのり甘い香りがする「みつろう粘土」は、ミツバチが作る蜜蝋を原料とし、透明性の高い顔料によってカラフルに色付けされています。
自然との触れ合いを大切にし芸術的な思考を取り入れた教育で知られる「シュタイナー教育」でも使用されています。
安全な素材でできていますので、お子様がもし口に入れたとしても大丈夫です。
みつろうには抗菌作用があるので、バクテリアも繁殖しにくいのが特徴です。
それでは「みつろう粘土」を使って作品作りに挑戦します。
まず手の温もりで温めやわらかくしてゆきます。
「みつろう粘土」は油粘土のようにべたべたしません。
絵の具のように色を混ぜれば新しい色が生まれます。
温まらなくて形ができない場合はストーブの前とかに行って、温めたりしながらするとまたいいと思います。
できた作品は固まるのでそのまま飾ることができます。
温めればまたやわらかくなるので何度でも作れますよ。
透明性があり光を通すのも「みつろう粘土」の特徴です。
グラスやボトル、アクリル板などに張り付ければステンドグラスのような神秘的な魅力を放ちます。
【中田】:あっという間にこんなに作ってしまいましたね!
【内村さん】:たくさんできましたね。
【中田】:動物シリーズに食べ物にお花に。
【内村さん】:不完全なものの方がかえって良かったりするんです。子供のイマジネーションが補ってくれるから。
みつろう粘土には、色や香り、それから感触などのヒーリング効果があるので、是非ゆっくりした時間の中で、楽しんで作品をたくさん作っていただきたいと思います。
カラフルな色彩は想像力を広げてくれます。
やわらかな春の陽差しを感じながら「みつろう粘土」で遊んでみませんか?
みつろう粘土 1枚 286円~ (ドイツ・シュトックマー社)
【取扱店】:平和台公園ひむか村の宝箱、木城えほんの郷、など