番組表
Reらいふ
2020年04月03日
親子で楽しむ 新学期前に整理整頓(2020年04月02日放送)
身の回りをきちんと整えて新学期を迎えたいですね。
「親子で整理整頓」、きょうは、新小学四年生になる女の子の部屋で整理整頓します。
めいさんは3姉妹の長女。次女のうのさんは新1年生なので、子ども部屋の机が2つになりました。
きちんと収納しておかないと、トラブルの原因にもなりかねません。
今回は私、整理収納アドバイザーとして子供部屋を片付けます。
まずは、要るものと要らないものを分別しましょう!
部屋の中にあるものを、「要る」「要らない」「今は使わないが要るもの」3つのゾーンに分けます。
何となく捨てられずにとっていた要らないもの・・・こんなにたくさんありました。
次は、「要るもの」の定位置を決めて収納します。
ここで大切なのは、学習机の上には「最小限のものしか置かない」。
ライトとペン立てぐらいが理想です。
飾り物などは、勉強する時 気が散らないように、できるだけ別の場所に置くのがおすすめです。
教科書やノート、プリント類などは項目ごとに分け、整理用のボックスにラベルを付けます。
薄い紙類は、クリアファイルで整理しましょう。
めいさんの机は引き出しがないタイプなので、収納棚に置きます。
引き出しがある机なら、ボックスを引き出しの中に収納すれば、スッキリ整理整頓できますね。
そして兄弟で使うものは、置き場所を決めてきちんとラベリングしましょう。
さて、こんな使いかけのノート、ありませんか。
「いつか使うかも・・」と、とってるうちにこんなにたまったね。
ノートは使い切ることが大切ですが、とりあえず1回リセット。
使えるページをはずし、メモ用紙やお絵描き用などにして使い切りましょう。
次に、小物類。
毎日洗濯するハンカチ、こんなにたくさん必要でしょうか。
何枚必要かを親子で話し合い、必要な分だけ残しましょう。
子供が取り出しやすく片付けやすいように、毎日使うものを1カ所にまとめます。
最後に、時々使うお気に入りのものは、1カ所にまとめて収納します。
今回紹介した整理用ボックスは、子ども部屋だけでなくいろんな場所で活用できます。
リビングで使うものも項目を決めて整理すれば、こんなにすっきりします。
ラベリングで物の置き場所がよくわかり、探す手間が省けます。
新学期までの時間を有効に使って、親子で整理整頓。
取り組んでみてはいかがですか。