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Reらいふ
2020年06月04日
梅雨のジメジメを解消 正しいケアでヘアスタイルキープ(2020年06月03日放送)
今週のテーマは、梅雨のジメジメを解消。
今日は、湿気で髪がまとまらないという方へ、正しいヘアケアについてお伝えします。
宮崎市のこちらの美容室で教えて頂きました。
hair make No.8
梅雨時期のヘアケアで一番大事なのは、髪の水分コントロールです。
その為には、髪の乾かし方や、スタイリング剤の使い方が重要になってきます。
濡れた髪を乾かす時のポイント
まず、濡れた髪を乾かす時のポイントは、毛先を中心に洗い流さないトリートメントを付けてから、ドライヤーをかける事。
こうすると、髪に必要な水分だけが閉じ込められ、その後、空気中の水分を吸収しにくくなります。
キューティクルの流れに逆らわないよう、髪の根元から毛先に向かって乾かします。
ある程度乾いたら、ブラシでとかしながら行うと、癖が伸び、きれいにまとまります。
尚、髪が半乾きのまま寝てしまうと、枕との摩擦で、髪がダメージを受けるので、寝る前は完全に乾かすようにしましょう。
そしてもう一つポイントが。
最後に冷風を当てます。
余熱を逃がすことで、髪に艶がでて、スタイルをキープする効果があります。
このひと手間がとても重要です。
- 【尾田】
手触りが、いつもと全然違う効果てきめんですね。
おしゃれな一つ結びのテクニック
おしゃれな一つ結びのテクニックをご紹介します。
はじめに、髪全体にヘアワックスをなじませたあと、髪を上下二つに分け、下の部分をきっちりと結びます。
これにより、全体が崩れにくくなります。
次に上の部分の髪を、今結んだ髪と合わせて一つに結びます。
ここで、髪をひとつまみずつ指で引き出し、立体感を出していきます。
ゴムの部分を押さえながら行うと、崩れすぎる事がなく、こ慣れ感のある仕上がりになります。
さらに 前髪のこの部分を、こめかみが見えないよう下ろすことで、小顔効果が期待できます。
下ろしたサイドの髪は、あればアイロンで巻いて動きを付けましょう。
そして仕上げのスタイリング剤にも、大事なポイントがあります。
水分の多いムースや、ミルクタイプは、髪の癖が出やすくなるので、この時期はスプレーや、固めのヘアクリームなどがおすすめです。
ちょっと髪を引き出したり、巻いたりするだけで、こんなにおしゃれに仕上がりました。
これで梅雨も怖くない!
髪の水分調整のコツをしっかり抑えて、ヘアスタイルで悩まない梅雨を過ごしましょう。