今週はみなさんの暑い夏の寝苦しさを解消！快眠がテーマです。
今日はぐっすり眠れるコツを聞いてみます。

睡眠コンサルタントの門川恵莉さんは、妊婦さんや乳幼児の眠りについて、科学的根拠に基づき改善をアドバイスする国際資格を持っていて、現在オンラインでママさん達からの相談を受けています。
この資格を持つのは全国でわずか30人ほど。宮崎では門川さんだけです。

親子でぐっすり眠れて元気で過ごせるように、各お子様に合わせて夜泣きや寝かしつけの時などのアドバイスをさせてもらています。
大人も子供もぐっすり眠れるためのコツがあります。

まずは大人がぐっすり眠れるために大切なこと・・・
それは「ルーティン・日課を作ること」だそうです。
例えば、寝る20分前にスマートフォンやタブレットを手放して、そのあとは歯磨きをして・・・
人間の脳は次に何が起こるかわかっていると安心しますし、寝る前もルーティンがあると睡眠の質が良くなります。

寝る前の入浴のタイミングも大切です。
入浴後90分で上昇していた体温が下がりますが、この時に眠りにつくことで睡眠の質が向上します。

朝起きた時は日光浴をするのがとてもいいです。
朝の光を浴びるというのが夜の快眠のコツになります。

一方で寝るときにはしっかりと光をなくしましょう。
もし窓についていれば就寝時に雨戸を閉めると、より暗い状態で眠ることができます。

そして寝苦しいのは子供も一緒です。
子供の睡眠のポイントは、実は室温が20～22度とすごくい低い。
大人にとっては少し肌寒いぐらいですけど、子供にとっては快適な温度なので見直してみるのもいいと思います。

さらに昼間の活動時間が長かったり、刺激を受けたりすると、夜の睡眠に影響することがあるそうです。
適切な活動時間がある程度、月齢や年齢によって決まっていて、それをオーバーしてしまうと、ストレスホルモンのコルチゾールというのが上昇して眠りを妨げてしまいます。

車の場合、この時期は前もってエンジンをかけ、車内の温度を下げておくと子供もぐっすり眠れます。
子供の寝かしつけにお困りの方は相談も受け付けています。

ちょっとして工夫で大人も子供もストレスなく質の良い睡眠を。

■お問い合わせ
ねんね屋さん【門川恵莉さん】
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