小学生のみなさん、夏休みの宿題はもう終わりましたか？
夏休みも残すところあとわずか。
そこで、今週のReらいふのテーマは「自由研究」。
きょうは、今からでも間に合う自由研究のアイディアをご紹介します。

宮崎市の蔦屋書店にやってきました。
2階には、絵本や文庫などの児童書や参考書がずらりと並んでいます。
そんな中で、夏休み恒例の自由研究コーナーも特設されています。

ここ数年人気の、自由研究キットをそろえています。
今年は、夏休みが短いため、いつもよりは（量が）少ないですが、実験系から工作系まであります。
こちらは、シリーズとして出ている、「自由研究おたすけキット」。（学研）
DNA、二酸化炭素、おいしい水から指紋まで。
理科が好きな子や、実験が好きな子におすすめのキットです。
ちなみに、目安の時間は1日から3日間と書いてあります。

こちらは、アリの巣を観察するキットです。
身近なアリを集めてきて、どのように巣が出きていくかを観察します。
他にも、スライム、どろだんご、バスボムを作るキットや、スマートフォンで作るプログラミングロボットなど。

「つかめる水」って、どんな商品ですか？

• ここ2、3年人気の商品で、3時間ほどで完成するんです。
  粉と水をまぜるて、ちょっとした仕掛けをするだけで団子状になります。
  そこで、ボウルなどを用意して実験してみました。

食品添加物としてもつかわれるアルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムをそれぞれ水に溶かしてまぜます。
化学反応がおきて、水がつかめるようになりました。
つかめました～、たのしい！
光る粉・蓄光紛を入れると、このように。

数時間から数日ほどで完成を目指すキットが中心です。
家にいる時間が長い夏休みだと思いますので、自由研究はもちろんですが、家族で楽しんでみてほしいです。
夏休みの思い出に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。