番組表
Reらいふ
2020年08月19日
夏休みの自由研究 マスクを野菜染め(2020年08月18日放送)
夏休みもいよいよ大詰めです。
まだ自由研究が終わっていないという方、おうちにあるものを使って「野菜染め」に挑戦してみませんか?
花や葉っぱなど 植物を使って布を染める草木染めは、古くから人々に親しまれてきました。
今回は、身近に手に入る野菜を使います。
綾町で自然染めを行う「おうちカカ」を訪ねました。
身の回りにある植物でしたら、だいたいどんなものでも染まるのですが、今回は身近にある、よく色の出るタマネギを使用したいと思います。
染めるものなんですけれども、天然素材・・・綿、麻、シルクなどがよく染まります。
今回はですね、皆さんのお手元にも届いていると思います、こちらの通称アベノマスクを染めて行きたいと思います。
他に用意するものは、豆乳、ミョウバン、錆びた鉄です。
まずお湯で洗ったマスクを豆乳の中に入れます。
色素は、タンパク質と結合して染まります。
シルクなどの動物性のものにはタンパク質が含まれているので下処理は必要ありませんが、綿や麻を染める場合には、先にタンパク質の成分に浸けておくことで染まりやすくなります。
30分ほど浸けたら洗わずに絞って乾かします。
その間にタマネギを煮出しましょう。
マスク2枚ならタマネギ3個分ぐらいの皮を用意し、ひたひたの水に入れて10分ほど煮ます。
皮を取り出したらマスクを入れて約10分浸けておきます。
この後、色を定着させるために媒染液というのに浸けていきます。
こちらはミョウバンをお湯に溶かして作った媒染液。
そしてこちらの媒染液は、
錆びた鉄を水と酢で煮て作ったものです。
5分ほど浸けたらよく水洗いし、日陰で乾かします。
できました!同じタマネギの皮
でも、ミョウバンを使ったものと鉄を使ったものでこんなに色の違いが出るんですね。自由研究にぴったりです。
タマネギの皮の他にもアボカドやナスビの皮も使えますので、色々な野菜で試してみてください。
シンプルなマスクも身近にある野菜で自分色に。
自然が見せてくれる科学の世界を楽しんでみませんか?
■お問い合わせ
おうちカカ
東諸県郡綾町入野1200
TEL:080-3942-1193
Instagram:https://www.instagram.com/ouchicaca/?hl=ja