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Reらいふ
2020年11月11日
秋冬の装い かばんで自分らしさを(2020年11月10日放送)
今週は秋冬の装い!コーディネートのアクセント!カバンをとりあげます。
訪ねたのは、延岡市にある創業約60年のカバン専門店「創作屋」。
扱っているのは、主に国産のレザーブランド。
店内には 色とりどり、個性的なカバンを始め、財布や帽子などの小物も並んでいます。
2代目オーナーの甲斐優子さん。
「自分らしさを創作できる場に」をコンセプトに、仕入れから販売、さらに修理まで行っています。
流行りはほとんど意識して仕入れてはいません。
バッグは長くその人が愛用する物なので、その方が長く使った時にどのように(形や色が)変化していくかを考えながら仕入れています。
修理で持ち込まれた品物の状態を見ることも多いため、何年か使った時の形の変化は、仕入れるときに大体わかるといいます。
さらに、こだわりの商品には長く愛用できるよう、名入れサービスも行っています。
厳選された品々。深みのある色はこの季節にぴったり!。
黒はカチッとした印象。
深みのあるブルーグレーは、カジュアルな洋服にもなじみ易く品よくまとまります。
ステンドグラスをあしらったカバンは、航空機の窓にも使われる強化ガラスを使用。
揃いのスマホケースと一緒に使いたいデザインです。
鮮やかな黄色が目を引くのは、牛革とパイソン(蛇)の革をあしらっています。
エレガントな雰囲気に加え元気よさも感じられるカバンです。
昨今の流れを受けて注目するのがこちら。
抗菌作用のある生地を使ったカバンで、付属のケースはマスク入れ、世相を表した一品です。
カバンの選び方にもポイントがあるといいます。
小柄な人だと、角が目立たず厚みのないデザインを選ぶとバランスが取れます。
革製でなくても素材の質感や付属のデザインが手抜きでないかを見て選ぶと、安っぽく見えず貫禄が出ます。
さらにカバンの肩紐をアレンジする裏技も!
輪っかを作り、中から紐を引き出します。これを繰り返すだけ。
手で持ったり腰に巻いたり自分好みの長さに変えられるので、手持ちのカバンにも使えます。
こうでなきゃいけないという固定概念を外して、おしゃれを楽しんでほしいと思います。
そうすることで新しい色んな発見があると思うので、どんどん挑戦してほしいです。
自分ならではのベストな一品で、秋冬の装いを楽しんでみては。
■お問い合わせ
創作屋 延岡本店
延岡市県町3-6-6
TEL:0982-33-6659
10:00 ~ 18:00
不定休
駐車場あり・HPあり
創作屋 宮崎店
TEL:0985-71-1480