今週のReらいふは「冬のご馳走」。
今日は宮崎市のイタリア
料理店から、あったかいお魚のスープを紹介します。

繁華街を抜けた一画に洒落た看板を掲げる「パッパカルボーネ」。
本場仕込みのイタリア料理を気軽に味わえる店です。
都城出身のオーナーシェフ 三角光作さんはイタリア南部の港町サレルノでミシュラン一つ星を獲得した店の副料理長として腕を磨きました。

サレルノは海も近くて、新鮮な魚も手に入りやすく、宮崎にとても似ていると思うんです。
より本場に近づけられるように表現、提供しています。
この秋運行が始まった観光列車「36ぷらす3」でも三角シェフが手掛ける料理が提供されています。

こちらでおすすめの冬のご馳走は、南イタリアの家庭料理、「旬の魚介のスープ仕立て」
今日は「バッカラ」という鱈の塩漬けを使って作りたいと思います。

新鮮な真鱈をシチリアの塩に1週間漬けたあと2日間かけて塩抜きしたシェフ自慢のバッカラ。
合わせるのは白いんげんです。
イタリアの品種なんですけど、新富町にある居積農園さんから仕入れています。
居積さんの野菜の味は、とても力強いんです。

鱈に弾力があって、塩味がいいですね。
おなかの底からぽかぽか温まる 感じがします。

選りすぐりのワインも揃っていますが、飲めない方は自家製ノンアルコールカクテルを。

今年は外出を控えている方もいらっしゃると思いますので、クリスマス、お正月のオードブルもご用意いたしております。
是非お問い合わせください。

寒くなるほど美味しくなる冬のあったかメニュー。
南イタリアの風を感じながら味わってみませんか？