ジメジメうっとうしい季節を少しでも爽やかに！
きょうは、快適空間を作るヒントがたくさん詰まった素敵なお家を紹介します。

トップブロガーでインスタグラマーでもある宮崎市の末永沙織さん。
築33年の借家に、夫と3人の子供家族5人で暮らしています。
SNSで発信する何気ない日々の記録は、フォロワーたちに様々な刺激を与えています。
家の様式にはとらわれず、家族みんなが快適に暮らせる空間へと、できるだけお金をかけずに整えています。

ジメジメした梅雨でも、心地よいインテリアに囲まれて暮らすことで、気持ちが晴れると思います。
どうすれば素敵な空間になるかを考えるのはとても楽しいです。

例えばこの窓、
私なら　突っ張り棒にカーテン・・・ぐらいしか思いつきませんが、末永さんの場合ここに木枠をつけるという発想です。

寸法通りに木を切って、くっつけるだけの作業なので簡単です。
ネジやクギが面倒な時は、接着剤で貼り付けても大丈夫です。
材料費は800円ぐらいでした。

木枠をつけるだけでこんなにも印象が変わります。
冬はプラスチックダンボールを貼り付ければ冷気が入るのを防げます。
光を取り入れながら、この木枠も活かせますね。

ここは、もともとふすまがありました。
閉めると暗くなるので、ベニヤ板の軽い扉を作りました。
ガラスの代わりにポリカーボネイトというフィルムを使っています。
子供がはしゃいでぶつかってもガラスが割れる心配もないし、閉めていても明るいので快適になりました。

DIYに自信がない人におすすめなのは、カゴやザルを取り入れること。
ストックしている野菜や果物も、食卓に上がるまではオブジェとして彩を添えてくれます。
カゴやザルは整理整頓グッズとして、またインテリアとして力を発揮してくます。
ここはスマホなどの充電スポット。
使い古したハギレがコンセントの目隠しに。
コード類もこんなにスッキリ納まっています。

今お持ちの家具や小物を目線を変えて使ってみると空間のアクセントになるかもしれませんね。
縦横置き方を変えてみたり、何かをプラスするだけで素敵に生まれ変わると思います。

固定概念にとらわれず、自由な発想でお部屋を改造してみてはいかがでしょうか。
うっとうしい梅雨の季節が、爽やかに過ごせるかもしれません。

■インスタグラム
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URL:https://www.instagram.com/sacha_sng_laboratory/