今週のテーマは「食べて応援」。
きょうは、宮崎の野菜を加工して新たな形で提案している、レストランをご紹介します。

宮崎産の旬の野菜をビュッフェスタイルで味わう宮崎市の「オーガニックレストラン sizen」。
店内には、宮崎の野菜を中心とした常時約25種類ものメニューが並び、素材を生かした人気のレストランです。

宮崎には、本当に体のなかから元気にしてくれるような野菜がたくさんあります。
どうやったらよりおいしく食べていただけるか、常に考えています。

一井料理長の意外な発想で、料理を楽しめるのも魅力です。

イタリア風に、ゴルゴンゾーラと切り干し大根を生クリームであえてみました！
切り干し大根の食感が残っていて、いくらでも食べられそうですね。

おうちにいても、野菜の味をたくさん味わってもらいたいということで、開発したものがあるんです。
それがこのドレッシングです。

2年前に発売が始まり、ニンジン、ビーツ、しそなど常時6種類、季節によっては8種類ほど販売しています。
野菜によって水分量が違うので、酢や薄口しょうゆの量を調整したり、変色しないようにしたり苦労しました。

秋から春先にかけては、生野菜をおいしく頂ける時期。
サラダにかけていただきます！

野菜を野菜でいただけるのは嬉しい！どんどん食べられます

今回は、特別に！
旬の新赤玉ねぎでドレッシングのレシピをご紹介しますね。

用意するものは、こちら。
赤の新玉ねぎ、リンゴ酢、にんにく、薄口しょうゆ、キビ砂糖、油。
まず、切った赤玉ねぎと油以外の材料をミキサーに入れて混ぜます。
【POINT！】最後に、油をゆっくりと入れて春にぴったり、ピンク色の赤玉ねぎドレッシングの完成です。
ドレッシングは簡単に作れるので、宮崎のまだ出会ったことがない野菜のドレッシングも作ってみてください。

野菜をまるごととれるドレッシングは、店内や道の駅高岡でも購入できます。
食べて応援、宮崎の野菜。
ためしてみませんか？