食べて応援！きょうは「お米」です。
宮崎県産米を食べて応援しましょう。

国民一人1年あたりの米の消費量は、1962年度をピークに減り続け、2018年度には53.5kg、半分以下にまで減少しています。
そんな中、JA宮崎中央会では「3飯運動」を展開しています。

3飯運動とは、「一日3食の食事をごはん中心のメニューにしよう」という取り組みです。
ご飯を主食とする「日本型食生活」は、バランスのとれた食事で国際的にも評価されており、多くの方に「お米の良さ」を再認識してもらいたいと思っています。

JAでは、県産米の消費拡大をはかるため、毎年「お米料理コンクール」を開いています。
きょうは、去年のコンクールに出品した鮫島智恵子さんの作品レシピを教わります。

コンクールに出品したのは「夏野菜のもろみ巻」でした。
きょうは、タケノコなどを使って春らしい巻き寿司にしたいと思います。

具材は、甘辛く煮たタケノコやシイタケなどと、きゅうり、シバ漬け、たくあん。そして、もろみです。

まず、それぞれの具材で細巻を作ります。
次に、のりに酢飯をのせ、細巻きを2本並べます。
さらに、「もろみ」を巻くのが特徴です。
もろみの水分がご飯に移らないように、大葉をのせてから、もろみを置いていきます。
大葉でしっかりもろみをくるんで、もう一本細巻をのせて巻き込みます。

「春のもろみ巻」の完成です。
日本農業遺産に認定された田野・清武の特産品「たくあん」と、シバ漬けのコントラストが美しく、春を思わせます。
地産地消の御馳走ですね。

• 【成井：試食】
  もろみのアクセントがきいています。
  やっぱりお米はおいしいですね！

たくさんの人においしい県産米を食べてもらいたいと、JA宮崎中央会では、現在「宮崎県産米を食べようプレゼントキャンペーン」を実施しています。
宮崎県産米で作ったおにぎりを食べている様子や、作ったおにぎりの写真を送ってください。
抽選で1名様に、宮崎県産米60kgを、100名様に5kgをプレゼントします。
締め切りは、来月5月14日です。
たくさんのご応募お待ちしています。

おいしくて、みんなが笑顔になれるご飯。
県産米をたくさん食べたいですね。

■お問い合わせ
JA宮崎中央会
TEL：0985-31-2038
「宮崎県産米を食べようプレゼントキャンペーン」
締め切り 5月14日（金）