番組表
Reらいふ
2021年06月08日
目指せ!餃子日本一 日本一の条件は?(2021年06月07日放送)
今週のReらいふのテーマは「目指せ!餃子日本一」
今、宮崎の餃子が熱いんです!
この「餃子日本一」は、総務省統計局が毎年行っている、家計調査で示されます。
1946年から続く調査で、家庭の食卓にのぼる餃子も、調査項目の一つです。
餃子を宮崎の観光資源に取り組んでいる宮崎市ぎょうざ協議会の渡辺愛香さんにお話をききました。
餃子を全国的にPRする活動しています。
宮崎の餃子は、みんな違ってみんないいというように、もっちり皮だったり、薄皮だったり、カラフルなものだったり、いろんな種類の餃子があります。
餃子フェスなどのイベントでは、なん十社ならんでもかぶらないというところがとても魅力的だと考えています。
ちなみに・・・。今年1月から4月までの餃子支出金額は、宮崎市が他の都市に大差をつけ1位。
この餃子日本一、家計調査でカウントされるにはポイントがあるようです。
生餃子・チルドのものや焼いてある餃子、お惣菜を購入いただくと家計調査の対象となります。
そちらを購入いただけたら、ありがたいです。
そこで、生餃子をおいしく焼き上げるコツを教えてもらいました。
お店の味ということで、油の代わりに、今回はラードを使います。
やけどをしないように、火をとめてから餃子を並べます。
油に浸すように並べると、焼き目がつきやすいですよ。
火をもう一度つけて、中火で焼いていきます。
次にお湯を入れます。
冷たい水より、お湯。
なぜかというとフライパンの温度を下げずにすむので、ふっくらとしたおいしい餃子に仕上がります。
蒸し焼きにしている間は、蓋を開けないのがポイントです。
最後に少しラードを入れます。
さらにかりっと揚げ焼きに近い状態になります。
簡単でおいしい!焼き餃子の完成です。
かりかりとした皮、肉と野菜のうまみが染み出てきます!
農畜産県の宮崎のとてもいい素材をつかった餃子をPRしながら、家庭で食べやすい餃子を皆さんにしっていただければと思います。
今年の上半期の結果が出るのは8月。
子どもから大人までおいしく味わえる餃子、宮崎の熱い闘いを応援してみませんか?