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Reらいふ
2021年06月11日
目指せ!餃子日本一 餃子アレンジレシピ(2021年06月10日放送)
目指せ!餃子日本一。
きょうは、市販の餃子を使った「餃子アレンジレシピ」を紹介します。
教えていただくのは、県栄養士会 管理栄養士の渡邉純子さんです。
「キャベツで蒸し餃子」を紹介します。
キャベツの甘みと水分でやさしい味に仕上がります。
キャベツは、切って冷凍しておけばすぐに作れるし、栄養バランスもいいので、忙しい時には助かります。
材料は、千切りの冷凍キャベツと冷凍餃子です。
まず、フライパンにオーブンシートをしき、冷凍のキャベツを広げます。
さらに冷凍餃子を放射状に置き、全体にごま油を少々ふりかけ、蓋をして中火で材料に火が通るまで蒸します。
蒸している間に、香味ダレを作ります。
餃子のタレやポン酢、お好みの甘酢タレなどに、白ネギやショウガ、ニンニクのみじん切りを混ぜて作ります。
あっという間に出来上がりました。
キャベツと餃子のうまみが溶け合って、どんどん食べられます。
キャベツは消化を助けてくれるので、たくさん食べても胃に優しい料理です。
次は、「餃子でロールキャベツ」。
餃子を、ゆがいたキャベツで巻き込みます。
あとはスープで煮込みますが、軽くゆがいたニンジンも一緒に入れれば、栄養価も色どりも良くなります。
具を作る手間が省けるので、時間も短縮できます。
キャベツの甘味と餃子のうま味は、本当に相性がいいんですよ。
もう一つは、「餃子でピザ」。
オーブンシートなどに餃子を円形に並べ、ラップをのせて軽くつぶします。
冷凍餃子を使う場合は、自然解凍して使います。
ピザソースをのせて、ピーマンやミニトマトなどお好みの野菜と、チーズを散らします。
オーブントースターで約10分、焦げ目がついたら出来上がり!
大きさも餃子の個数で調整できるし、おやつにしてもいいですね。
忙しくても、餃子があると手早くボリュームのある料理が作れます。
いざという時に役に立つ食品のひとつですね。
ぜひ野菜をプラスして楽しんでください。
目指せ!餃子日本一。
たくさん食べてみんなで応援したいですね。