番組表
Reらいふ
2022年02月22日
親子で楽しむ おうち運動遊び(2022年02月21日放送)
※2020年3月30日に放送したものです。
寒さやおうち時間で、運動不足を感じている方もいるのでは。
そこできょうは、過去の放送分から、おやこで「体を使って楽しむ運動遊び」をご紹介します。
教えてくれるのは、親子の運動遊びの提案をしている、理学療法士の井上宏治さんです。
最近、エネルギーが有り余って、夜なかなか寝ないという相談をよく受けます。
そこで今日は、家でできる、家族でできる運動遊びを紹介したいと思います。
体を使った「じゃんけん遊び」
まずは、誰でも知っているこの遊びから体を使った「じゃんけん遊び」です。
- グーは、体を丸く縮めます。
- チョキは、手足を前後に大きく広げてみます。
- パーは、手足を大きく広げてみます。
このじゃんけんのポイントは、大きく縮む、大きく伸びることで、体のエネルギーが発散されます。
椅子に座った状態でもできるので、膝が痛い人も楽しめます。
だるまさんがころんだ「動物バージョン」
次は、だるまさんがころんだ、動物バージョン。
昔ながらの「だるまさんが転んだ」で、テーマを決めて物まねをします。
バランスゲームにもなります。
笑いと運動を組み合わせた遊びです。
続いては、限られた空間の中で体をめいっぱい動かすゲームをふたつ。
ワニワニ脱出ゲーム/親子で釣りゲーム
ワニワニ脱出ゲームです。
大人の足と足の間に挟まって、子供たちは逃げます。
子どもたちは、全身の体力を使って。
※大人は、張り切りすぎのけがに注意してください。
こちらは、親子で釣りゲーム。
長いタオルを釣り竿と糸に見立てて、釣って引っ張るシンプルなゲームです。
※役割を逆にしても楽しめます。
運動遊びはエネルギーの発散だけでなく、たくさん笑うことで免疫力をアップさせますし、親子でスキンシップをすることで、オキシトシンという親子の絆を深めるホルモンが分泌されるといわれています。
ぜひ、大人も子どもにかえって一緒に楽しんでもらいたいです。
なんだか気分が晴れないな、最近笑っていないなと感じたら、親子で体を使った運動遊びを取り入れてみませんか?
■お問い合わせ
リハ コンディショニングスタジオ エール
TEL:0985-41-3913