夏は、冷や汁！
というご家庭も多いと思います。

美味しいけれど、頻繁に食べると、やっぱり飽きますよね。
きょうは、「飽きない冷や汁」味変レシピを紹介します。

一口に「冷や汁」と言っても各家庭で我が家の味があり、よそのお宅の作り方が気になりますよね。
訪れたのは、宮崎市の野菜ソムリエプロ 難波啓子さんのお宅です。

冷や汁は一から作ると実は手間がかかります。
我が家では一度にたくさん作って、小分けして冷凍しています。
解凍しやすいように平らにして、保存するのがおすすめです。

味噌に、ほぐした焼き魚とたっぷりのゴマを入れて、すり鉢でよく混ぜた冷や汁の素。
水、またはだし汁で薄めて、お馴染みの具材を使いますが・・・
難波さんの冷や汁には、タマネギのスライスが入ります。
そして、食べる時に、自分で好みの具材をご飯にのせて、冷や汁をかける方式です。
タマネギ入り冷や汁は初めてです。

そして今回は、「タンタンメン風」の味変を楽しみます。

タンタンメン風 冷や汁の材料

豚ひき肉とトマト、ニラ、ニンニク。

酒・コチジャン・オイスターソース・しょうゆの合わせ調味料で味付けします。

まず、ニンニクをごま油で炒め、豚ひき肉、一口大にカットしたトマトの順でしっかり火を通します。
調味料を入れて、水分がなくなったら、最後にニラを入れて完成です。

もっと辛いのが好きな方は豆板醤を。
お子さんには、甘いテンメンジャンで作ってみてください。
ラー油をかけても美味しいですよ。
こちらも、1回分ずつ冷凍しておけば、いつでも手軽に使えます。

抗酸化作用があるトマトは、日焼けした体をいたわってくれますので、夏にはたくさん摂りたい食材です。
トマトのざく切りにごま油としょうゆをさっとかけて、冷や汁に入れても美味しいですよ。

美味しさプラス、栄養プラスです。
ぜひ、試してみてください。

■野菜ソムリエプロ 難波啓子さん
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