今週のキニナルは、今だから食べたい鍋料理を特集でお伝えしております。
きょうは、海鮮とホルモンの旨味がやみつきになる、甘くて、辛くて、美味い韓国鍋「ナッコプセ」を紹介します！

宮崎市にある「オモニの手づくり まんま亭」韓国料理のお店です。

韓国鍋「ナッコプセ」とは、どんな鍋なんですか？

■ナッコプセ（2 ～ 3人分）2000円 ※3 ～ 4人分の大鍋もあり
海産物が豊富な釜山の名物です。
もともとは庶民的な郷土料理なのですが、今は観光客にも人気の韓国を代表する鍋です。
韓国語でタコは「ナッチ」、ホルモンは「コプチャン」、エビは「セウ」と言います。
これらを具材にしているので、頭文字を合わせて「ナッコプセ」と呼ばれています。

エビは味付きのヤンニョムエビです。
キムチの素のような薬味で漬け込んでいます。
みそベースのスープに深みと辛味が加わって、ナッコプセがよりおいしくなるんです。

ダシがいっぱい出ている鍋のしめは、どんな楽しみ方をするんですか？

麺の場合は、「サリ麺」という韓国の乾麺が相性がいいですね。
おすすめは、ご飯で「ポックンパ」というおじやです。
スープを少ない状態にして作ったら、焼き飯のようになって、格別な味わいです。

■ナッコプセ（冷凍）2200円
冷凍したものをテイクアウトできます。
御自宅でそのまま火にかけるだけです。
野菜は、冷凍してもおいしく食べられるタマネギ・キャベツ・ニラを使っています。
このままキャンプに持って行って楽しむ方もいらっしゃいます。

一度食べたらやみつきになる、この鍋料理。
心も体もHOTになる「ナッコプセ」是非お試しください。